13巻8号

2014年8月25日発行

オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)

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< 査読つき研究ノート >(オープンアクセス)

新規事業の創出に向けた共同開発の有効性

貴志奈央子

pp. 275-298

細胞治療や再生医療は、今後、新たな事業機会を提供する産業へと成長していくことが期待されている。しかし、この新たな事業機会を日本経済の成長へとつなげるには、国内企業が、当該産業に新規参入する必要がある。本研究では、旭化成による細胞治療を対象とした新規事業の開発に焦点をあて、川下企業との共同開発の有効性を示す。そして、川上と川下の企業間の関係を構築する仕組みの整備が当該産業に関連した新規事業の開発を促進し、新規参入を後押ししていく可能性を指摘する。
キーワード:新規事業の開発、共同開発、細胞プロセッシング

貴志奈央子 (2014)「新規事業の創出に向けた共同開発の有効性」『赤門マネジメント・レビュー』 13(8), 275-298. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR13-8.html

PDFファイル AMR13-8-1.pdf (504KB)
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< 経営学輪講 >

イノベーションの発生場所と情報の粘着性:ユーザーイノベーションの発生原理―経営学輪講 von Hippel (1994)

宋元旭, 秋池篤

pp. 299-312

宋元旭, 秋池篤 (2014)「イノベーションの発生場所と情報の粘着性:ユーザーイノベーションの発生原理」『赤門マネジメント・レビュー』 13(8), 299-312. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR13-8.html

PDFファイル AMR13-8-2.pdf (382KB)
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