17巻6号

2018年12月25日発行

オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)

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< 経営学で考える >

事業機会は「運」がなければ手に入れられないものなのか?

中野剛治

pp. 205-208

中野剛治 (2018)「事業機会は「運」がなければ手に入れられないものなのか?」『赤門マネジメント・レビュー』 17(6), 205-208. doi: 10.14955/amr.0181209a

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< 査読つき研究論文 >

クラウドファンディングによる資金調達の成功要因:実証的研究と日米比較

内田彬浩, 林高樹

pp. 209-222

日本の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」のデータを用いた実証分析を行い、米国の「Kickstarter」を対象とした研究と比較した結果、以下の3 点が明らかになった。第一に、日米ともに目標金額と募集日数の増加により資金調達の成功率が下がり、積極的なPR により成功率が上がる。第二に、動画の使用が成功率向上に有効とした米国での研究結果に対し、日本では動画が成功率に影響を与えるとは言えない。第三に、日本では首都圏に所在する資金調達者が実施したプロジェクトの成功率が高い。これらは、今後の日本のクラウドファンディングの発展過程の理解に資すると考えられる。
キーワード:クラウドファンディング、購入型、成功要因、実証分析、日米比較

内田彬浩, 林高樹 (2018)「クラウドファンディングによる資金調達の成功要因:実証的研究と日米比較」『赤門マネジメント・レビュー』 17(6), 209-222. doi: 10.14955/amr.0180328a

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< 経営学輪講 >

ダイバーシティ経営の中に潜む罠―経営学輪講 Lau and Murnighan (1998)

菊地宏樹, 北山寛子

pp. 223-232

昨今、政府により推進されている働き方改革の中でもダイバーシティがキーワードとされて注目が集まっている。女性や高齢者、外国人の活用が進められていることから、ダイバーシティ研究の重要性は増すだろう。政府はダイバーシティに関して良い面ばかりを強調するが、その裏側には負の面も存在する。ダイバーシティ研究の中のフォルトラインの研究がそういった側面を我々に示唆してくれる。本稿では、フォルトライン研究の嚆矢となったLau and Murnighan (1998) を紹介し、フォルトラインという概念について、有名な例示を通して理解を提供しつつ、見落とされがちな「フォルトラインの活性化」という概念についても焦点を当てて紹介する。
キーワード:フォルトライン, ダイバーシティ, フォルトラインの活性化

菊地宏樹, 北山寛子 (2018)「ダイバーシティ経営の中に潜む罠:経営学輪講 Lau and Murnighan (1998)」『赤門マネジメント・レビュー』 17(6), 223-232. doi: 10.14955/amr.0181116a

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