12巻8号

2013年8月25日発行

オンラインISSN 1347-4448,印刷版ISSN 1348-5504
発行 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)

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< 査読つき研究ノート >(オープンアクセス)

台湾科学園区におけるEco-Industrial Park建設とリーディング企業による環境経営推進

岸本千佳司

pp. 543-588

経済・環境・生活の調和を伴う持続可能な社会づくりに向けた取組みが世界的潮流となる中、工業開発区のエコ化、すなわち、Eco-Industrial Park(EIP)の建設が先進国、発展途上国を問わず世界各地で進められている。東アジアの日本・韓国・中国でもエコタウン、生態工業園区等の名称でEIP建設プロジェクトが存在しているが、本研究では、台湾の科学園区(science park)のエコ化の取組みに注目する。従来、多くの科学園区に関する研究では、ハイテク産業クラスターとしての役割が主要な関心事であったが、ここでは、科学園区は新産業振興基地として重要なだけでなく、省エネ・リサイクル等の環境保全活動および生態系保護やアメニティ向上の分野でも先端的取組みを行い、台湾における持続可能な社会づくりのひとつのモデルケースとも看做される点を強調する。本研究では、既存研究よりEIP建設成功にとって重要な条件を抽出し、台湾の科学園区で、それが相当程度実現されていることを示す。また園区の活動と周辺地域あるいは台湾全土のエコ化計画との連携にも注目する。さらに、科学園区内に位置するリーディング企業の積極的でオープンな環境保全活動が、園区のEIP建設を活性化するのみならず、園区が台湾全土への環境経営普及の発信源となることにも寄与していることを示す。
キーワード:台湾科学園区、持続可能な社会、Eco-Industrial Park(EIP)、環境保全、環境経営

岸本千佳司 (2013)「台湾科学園区におけるEco-Industrial Park建設とリーディング企業による環境経営推進」『赤門マネジメント・レビュー』 12(8), 543-588. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR12-8.html

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< ものづくり紀行 第八十三回 >

新興国の日本食ブームを捉えるには? ―タイの日本食レストランから見るサービス産業の新興国市場戦略

大木清弘

pp. 589-612

大木清弘 (2013)「新興国の日本食ブームを捉えるには? ―タイの日本食レストランから見るサービス産業の新興国市場戦略」『赤門マネジメント・レビュー』 12(8), 589-612. http://www.gbrc.jp/journal/amr/AMR12-8.html

PDFファイル AMR12-8-2.pdf (685KB)
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