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『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.10, No.12 発行!!
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『赤門マネジメント・レビュー』(AMR) Vol.10, No.12が発行されました。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/index.html<創刊10周年記念> <研究会報告>は無料コンテンツです。
目次と要約は下記の通りです。-----------------------------------------------------------------------< 創刊10周年記念 トップダウンロード賞(経営学輪講部門)によせて >
福澤光啓「戦略の「うまい」つくりかたとは何か?」
pp. 831-850-----------------------------------------------------------------------< 査読つき研究論文(有料) >
岡本伊織「Q分類法による価値観の測定─いかに捉えづらいものを捉えるか」
pp. 851-878 個人や組織の価値観は、個人や組織の行動に影響を与えると考えられてきた。しかし、価値観は内面化されているものであり、体系的かつ定量的に把握することは難しい。Chatman, O’Reilly, Caldwellらは、Q分類法という手法を用いて、
価値観のプロファイルの把握を可能にした。本論文ではQ分類法の手法の紹介と、
その発展可能性を扱う。キーワード:Q分類法、個人と組織の価値適合、組織文化
-----------------------------------------------------------------------< コンピュータ産業研究会 >
小柳津篤「ワークスタイル変革と組織力の向上」pp. 879-894 現在、企業では「ワークスタイル」をテーマとした改善活動が盛んである。社内を見渡せばその名を冠したプロジェクト名や組織名も珍しくない。しかしその言葉の意味するところは曖昧である。結果、語る人の立場や関心により様々な概念や事象が「ワークスタイル」の一言に包含されてしまう。企業内で改善活動を行う際、この言葉が持つ曖昧さや寛大さは危険、要注意である。特に改善推進者はその範囲/現状/目標レベル/改善効果等々について、いつにも増して定量表現やモデル化に注力し、取扱うモノゴトをわかりやすく説明することが重要だ。本報告では企業各社で行われている「ワークスタイル」の可視化/モデル化のための方法論(ツール)を紹介する。キーワード:ワークスタイル、IT、可視化
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