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『赤門マネジメント・レビュー』 Vol.10, No.4 発行!!
本当に、お待たせいたしました。『赤門マネジメント・レビュー』(AMR) Vol.10, No.4が発行されました。
http://www.gbrc.jp/journal/amr/index.html 「創刊10周年記念」「経営学輪講」「ものづくり紀行」は無料コンテンツです。
このうち「創刊10周年記念」は他の部門でも企画されていますが、とりあえず
有料論文部門でトップダウンロード賞を獲得した高橋伸夫GBRC理事長から、
かなり長文の原稿をいただきましたので、何回かに分けて連載いたします。連載第1回は無料コンテンツです。今後の展開をお楽しみに。
それ以外の有料コンテンツは、GBRC非会員の方は、オンライン書店「booknest」
http://www.booknest.jp/search?srs=17&sw=s&pg=1&so=redより冊子にてお求めいただけますが、GBRC会員、サイト・ライセンス契約校
http://www.gbrc.jp/journal/index.html#3の方は、無料でダウンロードできます。 目次と要約は下記の通りです。-----------------------------------------------------------------------< 創刊10周年記念 トップダウンロード賞(有料論文部門)によせて >
高橋伸夫「殻 ─(1)“鉄の檻再訪”再訪」
pp. 245-270 『赤門マネジメント・レビュー』創刊10周年記念「トップダウンロード賞」(有
料論文部門) をいただいた拙稿「英文論文のススメ」にまつわる下積み時代のエ
ピソードから始まる連載の第1回。ウェーバーの「鉄の檻」が実はパーソンズの誤
英訳で、本当は「殻」の意味だったことを知り、そのイメージが自分の下積み時代の記憶と重なって想像力をかきたてられ、「殻」概念を企業経営の視角として敷衍してみようと企図するまでを描く。キーワード:資本主義の精神、エヴァンゲリオン、ゲホイゼ-----------------------------------------------------------------------< 査読つき論文 >
生稲史彦・藤田英樹「ソフトウェアの開発スタイルの進化─ネットワーク上の公式組織」pp. 271-310 フリーウェア、シェアウェアの開発事例を分析する。これらの開発では、ユーザが開発活動の一端を担っているような現象─ユーザの組織化─が観察された。パッケージング販売を放棄し流通経路をインターネットに求める「脱パッケージ化」という決定が、単なる流通経路の選択に留まらずユーザの組織化と開発への貢献を引き出し、従来のソフトウェア開発とは異なる開発活動のパフォーマンスをもたらす。キーワード:脱パッケージソフト、開発サイクル、ユーザの組織化-----------------------------------------------------------------------< 経営学輪講 >
岸保行「Ronald Doreがみた日本の工場:
日本とイギリスの工場の克明な実態比較調査から何がみえてきたのか─経営学輪講Dore (1973)」
pp. 311-328-----------------------------------------------------------------------< ものづくり紀行 第五十二回 >
善本哲夫・琴坂将広「新興国市場での販売・サービス網構築:トルコのエアコン事情を題材に」pp. 329-340
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