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高橋伸夫教授(GBRC理事長)の
『ダメになる会社』が出版されました
高橋伸夫教授(GBRC理事長)著の
高橋伸夫『ダメになる会社−企業はなぜ転落するのか?』
(ちくま新書875)筑摩書房(税込 777円)
が出版されました。出版社である筑摩書房のHPhttp://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065810/によれば 世間的には成功を収めたと称賛されるあの会社。いちどは急成長を遂げて躍進したこの会社。そうした「成功企業」が、あるときから坂を転げ落ちるように衰退することがある。かつて増収増益で潤った会社が、ダメになるのはなぜなのか。その原因は、経営者とその精神に由来する。だとするならば、経営者たる者は、どんな資質を備えるべきなのか。資本主義の水脈のなかに現代企業を位置づけ、御社のあるべき姿を考える経営論。 という感じになります。 目次 第1章 託す仕組みとしての会社第2章 託されし者、経営者第3章 オーナー経営者から専門経営者へ第4章 ガバナンス論の不毛第5章 制度的同型化の果て第6章 経営者を選ぶのは誰だ第7章 託されし者の責務 ちなみに、初校段階までの仮書名は『資本主義の精神』だったそうです。硬すぎるというので、現在の書名に変わったそうですが、そんな裏話も知りつつ読むと、また別の読み方ができるかも。
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