GBRCニュース　　　2003.03.24

高橋伸夫教授(GBRC理事)の著書

　できる社員は「やり過ごす」』が電子文庫化されました

高橋伸夫教授(GBRC理事)の著書『できる社員は「やり過ごす」』が、文藝春秋電

子書店から電子文庫化されました。

同書はもともとは、1996年10月にネスコ(現在の文春ネスコ)/文藝春秋から出版

されました(1456円)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890369287/gbrc-22

その後、昨年2002年7月に、今度は日本経済新聞社の方から文庫化され、文庫版

用のまえがき、あとがきを書き足して、日経ビジネス人文庫の中の1冊として発

売されました(600円)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532191351/gbrc-22

このほど、電子文庫化するにあたっては、今度は文藝春秋に戻って、文春ウェブ

文庫の中の1冊として、1996年版が文庫化されたわけです。

http://www.bunshunplaza.com/bwb/bunko/list.cgi?md=sgl&fn=030304&pv=

からダウンロードできます(500円)。容量208KB。新物好きなので、ダウンロード

してみましたが、PDAでは「ブンコビューア」で快適に読めます。パソコンで

も、読書ビューア「T-Time」をダウンロード（無料）すれば、快適に読めます。

値段的にはほとんど同じなので、まさに紙で読むか、PDAで読むかという時代な

のですね。ちなみに、宣伝文句は次のようになっています。

上司の指示を「やり過ごし」、部下の不始末は「尻ぬぐい」、さらに「泥をか

ぶって」働く──職場によくある一見しょうもない現象に、調子のよい企業の秘

密がかくれていた！　優秀な社員と強い会社の関係を豊富で愉快な実例にもとづ

いて次々と解明。さらに著者は不況下の新入社員、中堅諸氏、そして経営者が陥

る「何のために働くのか」という素朴にして厳酷な疑問に、長年の研究に裏打ち

された説・「未来」をキーワードにして見事に応えてくれる。会社員のための新

バイブル。

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