コンテンツビジネス研究会は、テレビゲームなど娯楽性の高いビジネス産業に関する情報交換の場です。

第26回 2010年 4月2日(金) 開催

「技術併存期における既存技術と新技術の統合マネジメント−アニメーション制作を事例に」



東京大学大学院経済学研究科
博士課程
一小路 武安氏

日時
 2010年4月2日(金曜日) 18:30〜21:00
※今回は、第150回コンピュータ産業研究会との合同研究会です。
 

[講演要旨]
アニメーション産業では、近年3DCGによる制作が台頭してきており、
手描きとの併存状態が続いている。
このような技術併存期において、日本では3DCGと手描きの両方を用いた
ハイブリッドアニメーション制作が行われている。
本報告では、日本のアニメーション制作企業を対象に、技術併存期における
新既存技術の統合マネジメントについて、そのために必要な機能に着目して紹介する。

[講演内容]
本講演の内容は、コンピュータ産業研究会議事録として、

『赤門マネジメント・レビュー』9巻5号 (閲覧には、AdobePdf Readerが必要です)

に掲載されております。