東京大学大学院経済学研究科
2003 年 2 巻 5 号 p. 205-230
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
電子技研工業はレーザードップラ振動計の開発・販売を目的として、大手計測器メーカーの小野測器を辞めた4名によって設立された。しかし、彼らはすぐに製品開発の点で差別化の困難に直面する。その後、何とか差別化された製品を開発できたが、今度は営業活動が思うように進まず苦しむこととなった。本稿は、この過程を記述したものである。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら