東京大学大学院経済学研究科
2003 年 2 巻 2 号 p. 83-106
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日本の海運会社は、合併・買収による規模の拡大と「多角化」によって生き延びてきた。そんな中で、定期航路部門(「定航」)については、マーケットが拡大していたにもかかわらず、日本を含めた先進国海運会社の業績が悪化した。本稿では、コンテナ化の進行を背景にしたそのメカニズムとそれがもたらす新しい海運業の姿を探る。
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