東京大学大学院経済学研究科
敬愛大学経済学部
新潟大学経済学部
2012 年 11 巻 8 号 p. 521-536
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中遠・西遠地域データ分析シリーズでは、規模と存続、資源の投入量と生産性、輸出と製造拠点の国際化に焦点を当て、ここ20–30 年の変容の実態把握を行った。本論では、それらの結果の背後にある企業行動と今後の課題を提示する。シリーズ (1)~(3) の結果を俯瞰することで発見した興味深い企業行動としては、例えば、海外拠点と国内拠点の補完関係の構築、逆境に適応するための様々な活動転換の実施が挙げられる。
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