アフラック
2015 年 14 巻 6 号 p. 333-338
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現在の決済ネットワークは、銀行券の偽造防止や銀行のコンピュータのセキュリティ確保に大きなコストをかけて運行されている。企業では、グローバル化やIT 利用のユビキタス化がすすんでおり、現状の決済サービスでは限界がある。本稿では、決済の現状を説明したうえで、顧客ニーズの変化に対応するため、暗号通貨の基礎にあるIT や社会的枠組みを銀行が用いることを提案する。
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