2012 年 11 巻 4 号 p. 295-304
日本のインターネットの利用者は現在9,000 万人を超えた。日本のポータルサイトの中で、Yahoo! JAPAN はシェアが1 番で幅広い層に受け入れられている。ポータルサイトの本質とは、「情報を流通させるためのコミュニティ」である。そのためには、ユーザーが使っていて心地よいサイトを作る必要がある。コンシューマビジネスの中で、EC サービスについては現在市場規模が拡大しており今後も無視できない。Yahoo! JAPAN はEC サービスの他にもソーシャルゲームや電子書籍を今後重視していき、インターネットを通じて人々の生活をよりよいものにするよう努力していく。